皆さん、朝早くの更新失礼します!今日紹介したいハセガワというプラモデルメーカーの、1/72スケールプラモデルは、そろそろ4月という事で、今から67年前の1977年4月、日本の航空業界上、すごく技術的価値が高い戦闘爆撃機が航空自衛隊で運用開始されました。三菱F-1です!☺️👍✨
この戦闘爆撃機の何がそんなに技術的価値が高いかと言うと、昔から航空自衛隊は軍用機のほとんどをアメリカからアメリカ空軍運用の軍用機を輸入し、それをやがては三菱重工と三菱電機のライセンス生産で量産して来ましたが、この三菱F-1だけは、100%三菱重工と三菱電機の国産です!😆👍✨昔も今も100%国産の航空自衛隊軍用機はこの三菱F-1だけです!この戦闘爆撃機に付いては、色々と面白い話があります!まず、航空自衛隊と三菱系企業の間で、100%国産の戦闘機を作る為に、三菱T-2という高等練習機を戦闘機風に改造して開発された事、そして元々戦闘爆撃機という位置付けで開発されたけど、故·安倍元首相の祖父の岸·元首相が、[我が国に爆撃機は不要]等と言った為に、一時は開発が危ぶまれましたが、そこを支援戦闘機という造語を作ってごまかした事等、色々と面白いけど、運用開始から29年後の2006年3月、性能と機体構造の老朽化を理由に退役。でも、私はこの支援戦闘機がとても好きです!
